体験談

生涯を共にする覚悟で犬を家族に迎えてほしい!ロン君パパさんからのメッセージ

犬を家族に迎えるという事

犬を家族に迎えたことで、「家族の会話が増えた」「家の中が明るくなった」といったお話はよく耳にします。

しかし、犬を飼うことは楽しいことばかりではありません。

毎日の世話やしつけ、病気をした時の対応など大変なこともあるからです。

このような負担をよく理解せず、衝動的に犬を飼ったことで後悔する飼い主さんもいます。

そのような人の中には、無情にも犬の飼育を放棄して山などに捨ててしまう人もいますが、このようなことは許されるべきではありません。

今回は、そのような現状に心を痛めるロン君パパさんからいただいたメッセージをご紹介します。

これから「犬を飼いたい」と考えられている方には、以下の記事をお読みいただきたいと思います。

【関連記事:犬を飼いたいと思ったら確認してほしい10の条件】

トイプードルのロン君と暮らすパパさんからのメッセージ

大した話ではありませんが…うちは、ワンちゃんを家族に迎えるのが3頭目になります。

一度愛犬の死を経験すると、「もう絶対に飼わない!」と思うのですが…。

ペットロスになり、また家族に迎えてしまうんです…(汗)

何故だろう?と考えると、家族になった愛犬の素晴らしさや、存在そのものに癒しを求めてしまうからなんでしょうね。

それは、エゴなのか?と考えてしまいますが、生涯しっかり面倒をみるならエゴではないと思っています。

パピー(子犬)の頃は、トイレのしつけで悩む時期もありますが、しっかり覚えさせながら生活に慣れると、素晴らしい家族の一員です。

私が一つ言いたいことは、理想や可愛いだけで飼うことは、避けた方が好ましいと思っています。

犬を飼う以上は、先のことも考えること。

そして、良い時も悪い時も、必ず生涯を共にする覚悟で家族に迎えて欲しいのです!

その気持ちで飼えば、愛犬の素晴らしさに必ず気づけるはずです。

優しい顔や、怒った顔、寂しい顔など…。

全てわかるようになり、そこから愛犬との本当の生活になります。

気がつけば、居なくてはならない大切な存在になっているのです。

私にとって愛犬ロンは、素晴らしい家族です。

これからもたくさんの愛情を注いで行きたいです。

まとめ

「理想や可愛いだけで犬を飼うのではなく、生涯を共にする覚悟で犬を迎えてほしい!」

というロン君パパさん。本当にそう思います。

ママとにこまるは、犬の保護活動をしている団体さんを支援する活動を少しずつですが行っています。

その中で、信じられない現実を目の当たりにしてきました。

子犬の時の可愛らしさに心を奪われる方もいると思いますが、犬は人間よりも早いスピードで老化をしていきます。

年と共に様々な病気もするし、介護を必要としていくのです。

どのような状態になっても、最期まで愛犬の命に責任を持つ覚悟はあるか?

様々な負担があることをしっかり理解した上で、家族に迎えてほしいと思います。

ロン君パパさん大切なメッセージをありがとうございました。

【ロン君Instagram】

https://www.instagram.com/ronron515

  • この記事を書いた人

にこまる

《13歳トイプードルの女の子 にこまる》/水晶摘出•左目失明•右目視力無し/乳腺腫瘍摘出/遺伝性網膜萎縮•アトピー性皮膚炎/気管虚脱/パテラグレード2から1に!

-体験談