飼い方・しつけ

犬を飼いたいと思ったら確認してほしい9つの条件!

飼い主さんと愛犬が笑顔で暮らすための10の条件

犬と幸せに暮らすためには、様々な条件を必要とします。

例えば、住まいの環境や経済的なゆとりです。

犬を飼うために快適な環境を整えることは、犬の健康維持やストレス軽減につながります。

また毎日の食事代や病気の治療には、ある程度の費用も必要となります。

しかし、犬を飼っている人たちの全てが完璧な条件を整えているわけではありません。

十分な環境はなくても、犬と幸せに暮らしている家庭は多いです。

最も重要なことは、「最期まで犬の面倒を見る覚悟はありますか?」ということです。

「これから犬を飼いたい」「飼おうとしている」という方は、この点をよく考えていただきたいと思います。

犬の命(一生)に責任を持つ覚悟がありますか?

犬の寿命は10年〜15年です。

一度、家に迎え入れれば、その犬が息を引き取るその瞬間まで責任を持たなければなりません。

世の中には、飼い主の身勝手な都合で飼育を放棄したり、山に捨ててしまう人もいますが、これは本来許されないことです。

飼い主の心無い行為によって犬の心は深く傷つきますし、それによって処分されてしまう犬もいるのです。

運良く保護されたとしても、犬たちの命を懸命に救おうとしている人たちがいることも忘れないでください。

犬たちがどのような想いを抱いているのか、「犬の十戒」をお読みいただきたいと思います。

愛犬が年をとって介護を必要としてもお世話をする覚悟はありますか?

犬も歳を取れば、病気やケガをすることも多くなります。

高額な治療費や手術代もかかるかもしれません。

また高齢化するに従い、認知症になる犬も増えています。

特別な介護を必要とする可能性も考慮しなければなりません。

家族の一員として最期まで介護をする覚悟はありますか?

家族全員が、犬を飼うことに賛成していますか?

家族の一員として犬を迎えるにあたり、家族全員が賛成していることが大切です。

一人でも反対する人がいたら、その理由にしっかり耳を傾け理解を得るようにしましょう。

犬と過ごす時間は、一日や二日ではありません。

10年以上の歳月を共に過ごすためには、家族全員の理解と協力が必要になります。

また家族の中に、動物アレルギーを持つ人がいないかを確認することも大切です。

犬を飼ってみて、初めてアレルギー体質だったことに気づく方もいるからです。

様々な課題があるようなら、どのような対策をするのか?

犬を飼うか、飼わないかを含めて家族の中で十分な話し合いをしてください。

犬を飼うための環境が整っていますか?

犬と人が一緒に暮らす上では、お互いが快適で安全であることが何より大切です。

犬を迎える前に、家の中を見渡してみましょう。

犬が過ごす場所をどこにするのか?

犬に入られたくない場所はあるのか?

犬にとって危険な場所やモノはないか?

などしっかりチェックして安全に暮らすための対応をしましょう。

またのアパートや集合住宅に住む場合、決められたルールやマナーを守る必要がありますし、どのような場所に住んでいてもご近所トラブルが起こらないような配慮も大切です。

犬のお世話をするための体力や時間はありますか?

犬と暮らし始めると、犬のために毎日やらなければならないこと、定期的にやらなければならないことなどが増えてきます。

ご飯やお水、お散歩や排泄物の処理、歯みがきやブラッシングなど、これらに費やす時間と体力が必要となります。

子どもにせがまれて犬を飼い始めたところ、いつの間にか親がお世話係になっていた、ということもよくある話です。

そうなることも予想しながら、犬を飼うか、飼わないかを検討してみてください。

お世話の内容は、犬種や犬の大きさによっても異なります。

衝動的に犬を飼うのではなく、どのようなお世話があるのか?よく調べてから決断することをおススメします。

犬を育てるための経済的なゆとりはありますか?

犬も生きている限り、人と同じように様々な費用がかかります。

毎日の餌代やおやつ代、トリミング代や生活用品などもあれば、病気やケガをした時の病院代もあります。

特に医療費は、治療の内容によっては思わぬ高額になる場合もあります。

民間会社によるペット保険はありますが、公的な保険制度はありません。

動物を家族に迎えれば経済的に負担がかかる、ということも承知しておく必要があります。

周囲に迷惑をかけないために、必要なしつけができますか?

犬をどんな環境で飼うのか?

どんな家族構成で、どんな生活スタイルなのか?

飼い主さんの状況によって、犬をどのようにしつけるかは変わってきます。

例えば、アパートや集合住宅で犬を飼う場合、ムダ吠えをしないなど周囲に迷惑をかけないようなしつけが必要ですし、昼間に留守をしがちな家庭では、長時間おとなしくお留守番ができるようなしつけが必要になります。

外出先でのルールや他人と接する時のマナーなど、状況に応じたしつけをすることが大切になります。

引っ越しをする可能性はありますか? 引っ越しをしても犬を飼うことはできますか?

今、仕事や家族の都合で移住をする人が増えています。

しかし一度、家族として迎え入れたのであれば、引っ越しても犬と暮らせる環境をつくることは飼い主としての務めです。

引っ越しをすることになっても、犬と一緒に暮らす覚悟があるのかを考えてみてください。

どうしても犬を飼えなくなった場合、代わりに頼める人はいますか?

飼い始めた時には完璧だった条件も、10年を過ごす中では変化することもあります。

飼い主さん自身の病気や事故など、思わぬ変化はあるからです。

やむを得ない事情から、「どうしても飼い続けることができなくなった」ということもあるでしょう。

そのような際に、どういう対応ができるのか、を考えておくことも大切なことです。

代わりに世話をしてくれる人や引き取ってくれる団体などと、日頃から良好な関係を築いておくことも、いざという時の助けになるかもしれません。

まとめ

ここまで犬を飼うための条件について見てきました。

これらの条件は、誰かのためにあるものではありません。

飼い主さん自身と愛犬が快適に、安全に暮らすための条件なのです。

どれも大切なことですが、最も大切なことは「最期まで犬の面倒をみる覚悟がありますか?」ということ。

途中で飼育を放棄したり、捨ててしまうことのないようによく考えていただきたいのです。

犬を飼うことの大変さは、飼ってみなければ分からないことの方が多いです。

しかし、それ以上の喜びや幸せがあるからこそ、多くの飼い主さんが愛犬との時間を大切にしています。

愛犬と過ごした貴重な時間は、いつか大切な思い出になるはずです。

  • この記事を書いた人

にこまる

《13歳トイプードルの女の子 にこまる》/水晶摘出•左目失明•右目視力無し/乳腺腫瘍摘出/遺伝性網膜萎縮•アトピー性皮膚炎/気管虚脱/パテラグレード2から1に!

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