犬のアンダーショット(下顎突出咬合/かがくとっしゅつこうごう)とは?
犬のアンダーショットとは、上アゴよりも下アゴの方が長い状態のことを言います。
いわゆる「受け口」ですね。
口を閉じたときに、下の前歯が上の前歯よりも前に出てしまうので、状況によっては、犬歯が歯肉に刺さってしまったり、水や食事が取りにくなったりすることがあります。
しかし、ブルドッグやパグのようにアンダーショットが標準、という犬種もいるので、アンダーショットがいけないというわけではありません。
ちなみに上アゴの方が下アゴよりも長い状態をオーバーショットといいます。
アンダーショットの注意点
5ミリ程度までのアンダーショットであれば、生活に支障はないと言われていますが、通常よりも歯垢が付きやすいので、歯磨きなどのオーラルケアには気をつける必要があります。
生活に支障がない程度のアンダーショットは、その子の個性=「チャームポイント」になるでしょう。
今回は、そんなアンダーショットのまる子ちゃんの体験談です!
まる子ちゃんのアンダーショット!
はじめまして!まる子のママです。
まる子を家族に迎えるために、ペットショップの方とお話をしていた時のことです。
「この子は、人好きで元気な子ですが、少しアンダーショットなんです」と説明がありました。
こういった身体上の特徴や外見だけで、売れ残ってしまう犬たちもいるのでしょうね…。
しかし、アンダーショットなど全く気にしなかった私たちは、400km離れた京都まで、まる子を迎えに行きました。
今でも懐かしく思います。
生活には支障がないアンダーショット
犬を選ぶとき、アンダーショットを気にする方もいるかもしれませんが…。
まる子のアンダーショットは、生活には全く支障がありません。
見た目も気にならないです。
むしろ、まる子のチャームポイントだと思っています。
まる子は、わが家に幸運をもらたらしてくれた大切な家族です。
私は、まる子のママになれて幸せです。
まる子!ありがとう!
アンダーショットは、まる子ちゃんの可愛いチャームポイントですね!
まる子ちゃん、ママさん!
素敵な体験談をありがとうございました。
【写真・情報提供/まる子ちゃんママ】
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