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犬の冷えを改善する「小豆ホットパック!」
皆さんは、クーラーの効いた室内で体が冷えすぎたり、涼しい室内と暑い室外を行き来することで、体調不良を起こすことはないですか?
冬場以外でも体の冷えが原因で、肩凝りや腰痛など、様々な症状が出たりする方もいますよね。
実は犬も人間と同じで、特にシニア犬になると体温調節が苦手になり、体が冷えやすくなるんです。
筋肉量が減るシニア犬は、血の巡りが悪くなり体が冷えると、体力が落ちて様々な病気にかかりやすくなります。
人間も筋肉量が少ない女性は、冷え性の方が多いですからね…(汗)
そんな冷え改善に人気なのが、小豆・米・米ぬかを使った「手作りホットパック(カイロ)」なんです。
「小豆ホットパック(カイロ)」とは?
皆さんは、「小豆ホットパック(カイロ)」を知っていますか?
小豆を使って作る手作りの「ホットパック(カイロ)」のことなんです。
繰り返し使えるので、エコな健康グッズとして注目されているんですよ!
なぜ小豆なの?
そもそもなぜ小豆なの?と疑問に思う人も多いかもしれません。
その理由は、小豆の水分量に関係があるんですよ〜
小豆には多くの水分が含まれいるので、小豆に熱を加えることで「水蒸気」が発生し、持続的な温熱効果をもたらしてくれます。
一般的なカイロや湯たんぽの「乾熱」は、表面だけを温めますが「蒸気」は、体の奥まで熱が届くという特徴があるんです。
「小豆ホットパック(カイロ)」の作り方
用意するのは、小豆と小豆を入れる綿100%の布と縫い糸(綿のソックスとたこ糸でもOK)です。
作り方は、布を袋状に縫い小豆を適量入れ、口を閉じたら完成です。
簡単ですよね!
縫うのが面倒な方は、綿のソックスに小豆を入れ、口をたこ糸で結ぶだけでもOKですよ〜
綿のソックスを使った「小豆ホットパック」は、首周りやアイピローにも使いやすかったですよ〜
「小豆ホットパック(カイロ)」使い方の注意点!
⚫︎「小豆ホットパック」は、電子レンジで30秒から1分ぐらい温かさを確認しながら温めてください
⚫︎加熱しすぎると小豆が破裂するので、10秒単位で熱さを確認するのが良いです。
⚫︎1度使うと小豆の水分が減少するので、連続で使うと小豆が割れる原因になり、温まりにくくなります。
⚫︎1度使った後は、4時間ぐらい間を開けると、小豆の水分が戻るので繰り返し使えます。
⚫︎布の上から小豆を触ってみて、小豆の割れが多くなり、温まりにくくなったら小豆の寿命です。
⚫︎小豆を濡れた状態にしていると、カビの原因になるので、しっかり乾かしてからジップロックに入れ冷蔵庫保存です。
小豆は、環境に優しく天然蒸気の優しい温かさも魅力です!
冷え性の飼い主さんにも嬉しいアイテムなので、お好みのサイズで作り、愛犬と一緒に使うのも良いですよね〜
今回は、手作り「小豆ホットパック」を小梅ちゃんママさんが体験してくれました。
小梅ちゃんが、ママの手作り「小豆ホットパック」を体験!
こんにちは!小梅ママです。
今回は、冷えや足腰の凝りに気持ちがいい「小豆ホットパック」を作ってみました。
私の作り方をご紹介しますね!
「小豆ホットパック」で足や腰回りを温めると、血流が良くなり、凝りを解せると聞き、フェイスタオルで大きいサイズのホットパックを作ってみました。
大きいサイズなら、腰から足の方まで包めますからね!
作り方は、小豆がゴソゴソ動かないように3つに仕切り、割れた小豆の入れ替えが出来るように、口の所は少し開けるように縫いますよ。
最後は小豆が出てこないように、大きい袋側に入れ込むと完成です!
小豆ホットパックは、持続的な温熱効果で血流の改善が期待でき、冷え固まった凝りも解消してくれますよ!
小梅気持ちいよね〜
冷えやすい冬場はもちろん、夏のクーラーでの凝り改善にも良いですね〜
小梅がまったりしている時に、足腰を包むように置いてあげると、気持ちいい様でグッスリ寝てしまうんです。
小梅が気に入ってくれて、とっても嬉しいです。
作り方も簡単で、使用感は想像以上に良く、繰り返し使えるのもオススメですよ〜
小梅良かったね〜ママも嬉しいよ!
小梅ちゃん、ママさん!温かい気持ちになる体験談を、ありがとうございました。
【写真•情報提供/小梅ちゃんママ】
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