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犬は「いちご」を食べてもいいの?
いちごは少量であれば、犬に与えても問題はありません。
美容や健康に良いといわれる栄養素も含まれています。
いちごに含まれる栄養素には下記の3つがあります。
ビタミンC
健康な犬であれば体内でビタミンCを生成することができるため、いちごから摂取しなければいけない栄養素ではありません。
ただしビタミンCには、高い抗酸化作用があるため、激しい運動や老化による酸化予防に効果が期待できます。
さらに、ビタミンCはコラーゲンの生成にも大きくかかわっているため、皮膚や関節にもよいと言われています。
食物繊維
いちごには、ペクチンと呼ばれる水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。
これは、消化が苦手な犬の腸にもやさしい成分なのです!
腸内環境を整える効果が期待できますが、摂取しすぎると下痢をすることがあるので注意しましょう。
アントシアニン
アントシアニンはブルーベリーにも含まれる成分です。
抗酸化作用が高く、犬の目の健康維持をサポートしてくれると言われています。
ビタミンCとの相性もよいです。
犬に「いちご」を与える時の注意点!適正量を守りましょう!
犬にいちごを与えるのは大丈夫ですが、食べ過ぎには注意が必要です。
必ず適正量を守るようにしましょう。
いちごにはキシリトールが微量に含まれています。
少量であれば全く問題ありませんが、大量に食べ過ぎてしまうと血糖値が低下してふらつくなどの症状が出ることがあります。
また食物繊維も豊富なので、与え過ぎてしまうと下痢をすることもあります。
いちごの適正量
- 超小型犬 4kg未満 → 0.5粒程度
- 小型犬 10kg以下 → 1粒程度
- 中型犬 25kg未満 → 2粒程度
- 大型犬 25kg以上 → 3粒程度
食べ方の注意としては、必ずいちごのヘタを取ってあげましょう。
ヘタに悪い成分が含まれているわけではありませんが、固くて消化に悪いです。
また加熱するとビタミンCが壊れてしまうので、生のいちごを小さくカットして食べやすい状態にしてから与えるといいですよ。
いちごアレルギーに注意!
愛犬に「いちごアレルギー」がある場合は、いちごを与えてはいけません。
バラ科の果物、カバノキ科の花粉のアレルギーがある場合も、いちごに反応を起こす可能性があるので注意が必要です。
乙女男子のゆめ君とママさんがオススメする「佐賀県大町町」のいちご🍓
(画像/ふるさとチョイス)
全国各地には、とっても美味しい「いちご」が、たくさんありますよね!
今回は、ゆめ君とママさんが佐賀県大町町の「さがほのか」と「恋みのり」を紹介してくれました!
🍓さがほのか
さがほのかは、名前に「さが」とあるように、佐賀県生まれのいちごです!
大きさは比較的大きめで、ツヤのある紅色。
果肉はきれいな白色をしています。
甘味が強くで多汁、果肉はしっかりしていて日持ちも良好です。
他のいちごに比べて香りが強いのが特徴です!
🍓恋みのり
2020年に品種登録された新しい品種です。
大きな粒が多く、丸みを帯びた可愛らしい形をしています。
全体に淡赤色から赤色の綺麗な色です。香り豊かな品種です。
酸味の少ない初々しい甘さ。糖度、酸度は、「さがほのか」よりもやや高いです。
果肉は、少しかためで食感もよく美味しいいちごです。
いちごが大好きというわんちゃんは多いですよね♡
私も夢も、いちごが大好きで、毎年楽しみにしています。
またいちごを使ってアレンジメニューも作りました。
「ときめきサラダ」です!
食べ方や量などに気を付けながら、家族みんなで一緒に楽しくいただきたいですね。
今回は、いつも可愛い笑顔の乙女男子ゆめ君ママさんからのオススメ情報でした。
いちごは品種が沢山あるので迷ってしまいますが、「さがほのか」「恋みのり」食べてみたくなりました。
参考になる美味しい情報をありがとうございました。
【ゆめ君 Instagram】
https://www.instagram.com/ikewanyume
【佐賀県大町町のふるさと納税】