にこまるプロジェクトにて『イエロードッグプロジェクト』の缶バッジを販売！

Yellow Dog Project(イエロードッグプロジェクト)とは？

日本でも徐々に浸透していますが、『イエロードッグプロジェクト』とは、様々な理由から「そっとしておいて」「近寄らずに見守って欲しい」というメッセージを込め、意思表示として犬のリードやハーネスなどに付ける黄色い目印のことです。

最近では、黄色いバンダナやリボン、缶バッジをつけているワンちゃんを見かけることも多くなりましたが、まだまだ知らない方も多いのが現状です。

2016年6月にスウェーデンの関係者を中心としたグループの【イエロードッグプロジェクト】という活動が発祥とされており、ウェブサイトやSNSなどで世界中に拡散されました。

現在では、アメリカやイギリス、イタリア、フランスなどをはじめアジア、南米、南アフリカなど世界中に広がりを見せている素敵な活動です。

イエローリボンを付けた犬は【イエロードッグ】と呼ばれ、さまざまな理由でそっとしておいてほしいワンちゃんになります。

ケガや病気といった健康上の理由など、ストレスを与えないための対策として、イエローのリボンを付ける場合もあります。

ワンちゃん好きさんは、歩いているワンちゃんを見かけるだけでも、ついつい声をかけたり、近づいて撫でてあげたりしたくなるものですよね！

私も、ついつい「可愛い！」「こんにちは」と声をかけてしまいます…（汗）

そんなワンコ好きの私たちこそ、もし黄色い目印をつけていたら一定の距離を保つ「おもいやり」を大切にしたいですね。

また、黄色い目印を付けている飼い主側も、近寄ってくれる飼い主さんやワンちゃんに対して「おもいやり」をもった対応をしたいと思っています。

知らない人にこそ！『イエロードッグプロジェクト』を知ってもらうチャンスだと、私は思っています。

イエローリボンと言っても、黄色いものであれば何でもOKです！

リボンの他にも黄色いバンダナや、リードにリボンを付けたり、ハーネスに缶バッジを付ける場合もあります。

私が3年前に『イエロードッグプロジェクト』を知った当初は、にこまるが元気だった為、特に自分ごと化することはなかったんです…（汗）

しかし現在、にこまるは目が見えません。

また、我が家に来て5ヶ月のズットは、人と犬慣れトレーニング中です。

そんな中、直接は伝えにくくても、このイエロー缶バッジがあれば、周りにいる人たちとのコミュニケーションを円滑にしてくれると考えています。

実際に1ヶ月缶バッジをつけた感想は…いろんな方に声をかけていただき、『イエロードッグプロジェクト』についてお話しができました。

朝の散歩中も、近所の子供達から「イエローリボンの缶バッジ付けているのは、今、頑張っているワンちゃんなんだよね！」「応援しているからね！」と笑顔で言われ温かい気持ちになりました。

いつもの犬友達しかいない場合では心配がいらなくても、初めての場所では念のため黄色の缶バッジをつけておくなどにも使えます。

もし、あなたの愛犬がちょっと神経質だったり、病気で体調不良だったり、トラウマを抱えていたりする場合は、リードやハーネス、ペットカートに黄色い缶バッジを付けてみてはいかがでしょうか。

『イエロードッグプロジェクト』を知っている人であれば、適度な距離を保ってくれるでしょうし、知らない方には黄色いリボンの意味を知ってもらうチャンスです！

口コミで飼い主や犬好きの間に『イエロードッグプロジェクト』が広がっていけば、人と犬、犬と犬の間のトラブルが減り、よりよい関係が築けるようになっていくと思います。

今回、保護犬支援の『にこまるプロジェクト』にて、『イエロードッグプロジェクト』の缶バッジを製作し販売することになりました。

『イエロードッグプロジェクト』の缶バッチの売り上げは、保護犬支援の活動につながります！

飼い主•愛犬•保護犬が笑顔に繋がる活動の１つになれば嬉しいです。

ママとにこまるとズット

『にこまるプロジェクト』で販売する缶バッジは3種類になります。

金額は、消費税•送料込み•保護犬支援含む1個2200円です。

必要な方は、にこまるインスタDMよりメッセージください。

今回、缶バッジ製作にご協力いただいたのは、イラストレーターのi3（アイス）さんです。

i3（アイス）可愛いうちの子イラストやグッズが製作できますよ！

興味のある方は、是非インスタを覗いてみてください。

i3（アイス）さん素敵な缶バッチ製作にご協力いただき、ありがとうございました。